
ブログをご覧いただきありがとうございます。
貸切オフサイト合宿拠点 さくらぼ(39Lab)の小見山です。
田舎町で経営合宿を行ってみたい、自然に囲まれた環境の中で経営合宿を行ってみたいと思ったことはありますでしょうか?
また経営合宿とはどんなことを行って、会社にとってどんなメリットがあるか考えたことはありますでしょうか?
せっかく大切な時間とお金を使って経営合宿を実施するのですから、経営合宿を実施する目的やメリットを理解して行いたいですよね。
本日は経営合宿とはどんな目的で行い、どんなメリットがあるのかを書かせていただきましたので、今後経営合宿を実施予定の企業様の参考になりましたら幸いです。
経営合宿とは
経営合宿と聞くと、なんだか重たいイメージや、真面目に感じてしまう印象もあるかもしれません。
ただ実際はもっと柔軟で、経営チームや幹部メンバーが
日常の業務から一歩離れて、集中して話し合う時間を持つ
いわば ”未来に向けての作戦会議合宿” のようなものです。
未来に向けて行う合宿ですので会社の今とこれからをリラックスした場所でフラットに語り合う。そんな時間が実はかなり重要だったりします。
温泉宿でじっくり話し合うのもよし、自然の中で焚き火を囲みながらビジョンを語るのも良し。やり方は自由です。自社にあった方法で実施するのが1番良いと思います。
経営合宿は会社の成長を促すためにもとても貴重な時間となりますので、重たいイメージを持ってしまい開催が先延ばしになってしまうととてももったいない事だと思います。
経営合宿の目的
経営合宿を開催する目的は、会社によって様々ですが、大きく分けると以下のような感じになると思います。
①ビジョンやミッションの再確認または策定
②中期・長期戦略の方向性決め
③組織課題の洗い出しと解決策の検討
④経営陣同士の信頼関係の再構築
⑤新規事業やプロダクト開発のアイデア出し
普段の会議ですとどうしても「結論を早く出す」方向に流れてしまう方も多いかと思います。でも経営合宿は結論を急がずにじっくりと考えることができるので「あっ、そういう視点もあったか!」
という発見も多かったりします。
経営合宿のメリット
目的がはっきりすれば、得られるメリットもかなり大きいと思います。
例えば、
①意思決定のスピードと質が上がる
→経営陣でしっかり議論しておくと、日常のオペレーションもスムーズになります。
②経営メンバー間の温度差が減る
→意外と大切なのがこれです。普段は忙しすぎて感じにくいと思いますが合宿をすると同じ方向を向いているなと再確認できる機会ともなります。
③新しいアイデアが出てくる
→自然の中だったり、非日常の空間に身を置くと、不思議と柔らかいアイデアが出やすいんです。ノイズが少ないのが大きいと思います。
④チームの一体感が生まれる
→食事を一緒にしたり、寝泊まりを共にするってやっぱり距離が縮まると思います。ちょとした雑談が、後の連携に効いてくることも多いです。
経営合宿の場所探しのポイント
合宿の効果を最大化するには、「誰とやるか」も大切ですが「どこでやるか」もとても大切なポイントです。以下のポイントを押さえておくと失敗しにくいと思いますので経営合宿の場所探しの参考にしてください。
①都心からのアクセスが良いけど、自然もある
渋谷から90分とか、ちょうどいい”非日常感”がポイントです。遠すぎると逆に疲れてしまいますし、近すぎると日常感が抜けにくいと思います。
②Wi-Fiなどのインフラが整っている
オフラインの時間も大切ですが、やはりネット環境は必須だと思います。実施する場所のWi-Fi環境はしっかり確認しましょう。焚き火やBBQなどちょっとしたアクティビティを行える場所も確認ポイントの一つです。また議論をする場ですので、ホワイトボードやプロジェクター、文房具類などの有無もしっかりと確認しましょう。
③話し合いに集中できる空間か
可能であれば貸切の宿またはスペースがあると良いと思います。会議室だけでなく、リビング的な場所や外で語れるスペースもあるとより良いと思います。また場所によっては会議室などの利用時間制限もありますので、利用時間の融通さがあるかも重要な確認ポイントです。議論が白熱してきた途中で利用時間切れはもったいないですので。
④スタッフが準備〜当日までサポートしてくれるか
宿によっては設備などは整っているけど、人的サポートが少ないこともあります。サポートは不要であれば問題ないのですが、合宿中は予定外のことが起こることもあります。
・合宿中のスケジュールを決めたいけど地理感覚がないため、時間予測が難しい。
・突然最寄駅へのお迎えが必要になった。
・テイクアウトを依頼したけど会議が白熱して取りに行く時間がない。
・急な予定変更でチェックイン、アウトなどの時間が変更になった。
・体調不良者が出たため、最寄りの病院へ行きたい。
など想定外の時にスタッフのサポートがあると、より経営合宿集中できると思います。
まとめ
経営合宿は会社の未来に向けた大切なことだと思います。少し日常から離れて、経営陣で本音を語り合うだけで、チームの空気がガラッと変わることもあります。
大きな決断をするとき、組織の次の一歩を考えるときこそ、経営合宿という選択肢を思い出してください。場所とタイミングさえ合えば、想像以上の成果が得られるはずです。
私たちさくらぼ(39Lab)では経営合宿を実施するためのコワーキングスペースと宿の分離型の貸切施設です。
日常から離れて、じっくり経営に向き合う時間を一緒につくりませんか?
さくらぼ(39Lab)では、経営合宿を全力でサポートしています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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最後までご覧いただきありがとうございました!