さくらぼ 39Lab

空室状況 お問い合わせ

さくらぼ 39Lab

さくらぼトピックス

経営合宿成功のための準備ガイド:創造性とチームの一体感を高める秘訣
2025.05.31

さくらぼ(39Lab)のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

貸切オフサイト合宿拠点 さくらぼ(39Lab)の小見山です。

 

経営合宿を実施した経験がある方、またはこれから経営合宿を実施するために、過去に準備不足から思ったほど合宿の効果を実感できなかった。など思ったことはありませんでしょうか?

 

もしかしたら思うような成果が得られなかったのは事前の準備不足が原因の一つかもしれません。

 

経営合宿は日常のオフィス環境を離れ、非日常的な空間で行う経営合宿はチームの活性化、創造性の向上、そして戦略的な議論を深める絶好の機会です。

 

その効果を最大限に引き出すためには事前の準備が不可欠です。

 

本日は経営合宿を成功に導くためのステップをご紹介させていただきますので、経営合宿の準備にお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

①明確な目的設定と参加者の選定

 

経営合宿を始める前に「なんのために」合宿を実施するのかという明確な目的を設定することが最も重要です。

例えば「チームの結束力を高める」「新規プロジェクトのアイデアを創出する」「中期経営計画を策定する」など具体的な目的・目標を定めることで、その後の準備やコンテンツ設計がスムーズに進みます。

 

次に目的に合った適切な参加者を選定します。少人数で深く議論したいのか、多くの意見を集めたいのかによって参加人数やメンバー構成は変わります。関連部署のキーパーソンや、新しい視点をもたらしてくれるメンバーを選抜しましょう。

 

②宿選び:非日常な空間が創造性を刺激する

経営合宿の成果を左右する要素の一つが宿選びです。日常のオフィス環境から離れられるリラックスした空間や、自然に囲まれた場所を選ぶことで参加者の創造性や積極性を引き出す効果が期待できます。

 

宿を選ぶ際には、以下の点を考慮すると良いと思います。

 

・アクセス:参加者全員が無理なくアクセスできる場所か。または送迎などをしてもらえるか。

・設備:Wi-Fi、プロジェクター、ホワイトボード、音響設備などミーティングに必要な設備が整っているか。

・環境:周囲の騒音や視線が気にならない集中できる環境か。

・食事の提供はどうなっているか。BBQなど実施できるか。

・費用:予算内に収まるか。

・息抜きとして焚き火などのアクティビティができるか。

・宿がどこまでサポートしてもらえるか。

 

③アジェンダ設計:実りある時間のための設計図

明確な目的・会場が概ね決まったら、次は具体的なアジェンダを設計します。参加者にとって有益で合宿の目的に沿った内容になるように工夫しましょう。

 

大切なポイントは以下の通りです。

・時間配分:各議題に適切な時間を割り当てる。

・休憩:集中力を維持するために適度な休憩を挟む。

・双方型(インタラクティブ)な要素:グループワーク、ディスカッション、ブレインストーミングなどを取り入れ、参加者全員が主体的に関われるようにする。

・目的との連動:各議題がミーティングの目的達成にどう貢献するのかを明確にする。

 

④事前準備と情報共有

 

   

前述している通り、当日をスムーズに進めるためには、事前の準備が欠かせません。資料の作成、配布、宿(会場)との調整など抜け漏れがないようにチェックリストを作成しておくと良いです。おすすめはNotionなどのアプリを活用しながら準備すると忘れや抜け防止になると思いますのでおすすめです。

また事前に参加者に対し得てミーティングの目的、アジェンダ、必要な持ち物などを共有しておくことで参加者のモチベーションを高め、当日の議論をよい活発にすることができます。

 

ぜひ私がおすすめしたいのは、経営合宿版の”しおり”を作成することです。しおりになっていることで、参加者にもスムーズに上記内容を伝えることが出来ますし、スイッチがキリッと切り替わることができると思います。

遠足みたいなどと言わずに、ぜひトライしてみてください!Canvaなどでもしおりのテンプレートなどもありますので内容が決まっていれば簡単で、おしゃれな物が出来ると思います。

 

⑤当日の運営:ファシリテーションが鍵

経営合宿の成否は、当然ながら当日の運営も大切です。スムーズな進行、活発な議論の促進、時間管理などファシリテーターの役割は非常に重要です。

 

ファシリテーターは参加者全員が意見を出しやすい雰囲気を作り、議論が脱線しないように軌道修正し、予定時間内に成果をまとめられるようにリードしていく必要があります。

 

外部にファシリテータを依頼したり、ゲストに来てもらったり(第3者)することで、新しい視点やアイデアも生まれたりしますのでおすすめです。

 

⑥成果の共有とフォローアップ:次へのステップ

経営合宿が終わった後も、その成果を社内で共有し決定事項やアクションプランを実際に実行に移すことが重要です。議事録を作成し、参加者だけでなく関係者にも共有することでミーティングの意義を浸透させることができます。

 

また、ミーティングで決定した事項の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じてフォローアップを行うことで経営合宿の成果を最大化することができます。

 

少し余談にはなりますが、私も使っている議事録作成ツールのPLAUDが議事録作成や要約にとても重宝しておりますので、機会がありましたら使ってみてください。

 

https://jp.plaud.ai/?srsltid=AfmBOooZHDQMZPbHwxPBPtCIx3O2dUegksb02ErVyqmmB8QgmB0KqqLP

 

まとめ

経営合宿は日常業務から離れてチームや組織の課題に向き合い、新たな価値を生み出すための貴重な機会です。

 

今回ご紹介した準備のステップを踏むことで、より実りのある、参加者にとって記憶に残る経営合宿になると思いますので、ぜひ参考にしてください。

 

あなたの経営合宿の成功を心より応援しております。

 

さくらぼ(39Lab)では経営合宿の、ご予約〜合宿終了までのご準備に対してサポート体制を大切にしております。

 

経営合宿の実施のご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

あなたの目標達成に向けて全力でサポートさせていただきます。

 

お問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせはこちら↓

0550-76-1039

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

空室状況 お問い合わせ アクセス